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R5.9.10(日)第19回たかつきNPO協働フェスタに参加しました。

 天気予報では昼から雨の予報でしたが、開催中は秋晴れに恵まれとても気持ちのいいお天気でした。

 

 今年は、たかつきNPO協働フェスタの20周年という事もあり、いつも以上に会場を広く使い様々なイベントが行なわれました。今年は子どもが様々な事に参加できるコーナーがあり、とても子どもたちが賑やかでした。

 

 当会はいつも通り展示コーナーにて会の周知活動をしました。フェスタのスタンプラリーのスタンプのコーナーだったので子どもたちが沢山よってくれました。

 今年は起立性調節障害カラフルのリーフレットを18部お手にとって頂きました。展示を見られた方の中にこの病気を初めて知りましたというお声も沢山頂きましたが、ご自身が昔起立性調節障害でしたという方が例年よりも多く、また、子どもがそうかもしれないと言う方や、子どもが病院で診断されたという方が例年以上に多かったように感じました。それだけ起立性調節障害の認知度が上がってきて診断を受ける子どもたちが増えてきているのだと感じています。

 

 どうしても最初は子どもが学校に行けなくなると「早く起きなさい」「学校に行きなさい」と言ってしまいます。ただ、その状態が続くともしかしたら病気かもしれないという視点を持っておくことは、子どもにとっても親にとっても必要な事かと思っています。早くに病気に気がついて子どもの心を大切に病気と向き合える時間が増えるといいなと思います。

 

 

 

 

 今年も沢山の市民活動の団体さんがご参加されていてとても魅力的な団体さんばかりでした。高槻市は南北に長い形をしていて、大阪府内では3番目に広い面積の森林があるそうです。その高槻の森林を守る活動をしている団体さんもいくつかあり、それぞれ活動されている様子が分かりました。

 また、高槻市の昔話の団体もありました。展示されていたページを読むと続きが読みたくなります。地元にこんな面白そうな昔話があったのだと初めて知りました。

 他にも子どもに関わる団体や病気に関する団体、多文化共生の団体、おもちゃ病院など様々な活動団体があってとても興味深いフェスタです。