R5.2.26カラフルおしゃべり会を開きました。

 今日はとても寒い気候でした。おしゃべり会を開いた高槻市では天神祭が開かれていて、帰りに立ち寄った方もおられたみたいです。

 

 今日はとても豪華な会となりました。初めて参加される方が1名と、府内の高等学校の入学前相談担当の先生が当事者の生の声を聴いて寄り添った対応をしていきたいとご参加くださいました。また、起立性調節障害当事者団体たいむさんのメンバーにもお声をかけさせて頂いてたいむさんからも3名のご参加を頂きました。たいむさん以外の元当事者の方が1名と複数回ご参加頂いている方を合わせて全員で9名の会となり、とてもいろいろなお話ができた会となりました。

 

 それでもまだまだ話は尽きず、部屋の前で、エレベーターの前でアフタートークをしていました。コロナ前には、おしゃべり会の後に喫茶店へ移動して気持ちが満足するまで話をしていたことを思い出します。

 

 今日の皆様のお話を聞いて、私自身、我が子が発症したときに神戸市で活動されているNPO起立性調節障害ピアネットAliceさんで、先輩ママさんに親として子どもとの向き合い方などを教えて頂いた事などを思い出しました。よく思うことなのですが「親」という文字は「木」の上に「立」って子を「見」るんですね。親と子どもの距離感を表した文字です。適度な距離を保ちつつ見守る。このことはとても難しいので、親と病院の先生と学校の先生、親の会の皆さん、当事者の方など皆さんで支え合いながら生活していく。「人」という文字は人と人が支え合っていると言われていますが、たくさんの人で支え合いながら少しでも明るい生活を送ることができればいいなと思いました。

 

 次回は、4/16(日)13:30~15:30クロスパル高槻303会議室です。