5月23日(木)、2012年の会発足前からご縁のある高槻市教育委員会事務局様に今年度も年度初めのご挨拶をさせて頂きました。この間担当される先生方が異動になったり、引き続き担当して下さったりしています。それでも、ずっと続いているこのご縁をこれからも大切にしてまいりたいと思っています。
今年は引き続きの先生と新しい先生がおられました。新しく担当になられた先生とお話しをさせていただきました。今までのご縁の経緯をお話しさせていただいたあと、先生のご経験からも、起立性調節障害は医療の視点を入れることの大切さを感じているとのお話がありました。起立性調節障害が怠けではなく、病気であるという認識が広がっている事を嬉しく思います。これは、専門医の先生方や諸先輩の団体様の地道な活動のおかげです。感謝申し上げます。
起立性調節障害という病気を多くの先生方に知って頂くのは、一朝一夕ではできません。地道な活動で理解が進んで行くものだと思います。
これからもカラフルは、教育委員会事務局様とは顔の見える関係を大切にしていきます。それは、お互いに対立せずに、対話のできる関係があることで理解してもらえるものだと考えているからです。毎年直接お会いしてご挨拶する時間は、当会の想いを聴いていただく貴重な時間となっています。
